最近は糖質制限ダイエットが流行っていますね。
でもその糖質制限ダイエットのさらに上、スーパー糖質制限食というものがあるって知ってました?
私は今日初めてしりました。
気になる内容は、糖質の摂取割合を12%にまで抑えるものだそうです。
やり方は、まず1日の食事全部、主食を抜きます。その他に、イモ類とお菓子を控える。ということです。
まあ、ダイエットするならお菓子は控えて当然ですね。(私はよく挫折しましたが・・・)
その結果どうなるかというと、提唱者の江部医師いわく、
「理論的には高インスリン血症と食後高血糖という発がんや動脈硬化のリスクがすべて消えていき、肥満因子も解消されます」(ヤフーニュースより引用)
となるとのこと。
ただ気になるのは、糖質制限ダイエットによって死亡率が上がるという発表を国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科の能登医師がされていることですね。
まあ、糖質制限ダイエットを5年以上続けた場合のようなので、ダイエット目的ならそれだけやれば減ってそうな気もしますね。
この死亡率が上がるという意見に江部医師は、
「糖質摂取量が全カロリー中の3~4割の『中糖質食』では、食後の血糖値、インスリン濃度が高いままで発がんや動脈硬化のリスクが改善できない。ただ、ハーバード大の研究では、中糖質でも植物性の食品の割合が多いと、死亡率が減少している」」(ヤフーニュースより引用)
と反論されていて、本人も糖尿病のために糖質制限食を2011年前からやっているそうです。
かと思えば、能登医師いわく、糖質の割合が減るほどリスクが増える結果も複数あったというので、結局どっちが正しいのか分からないですね。
まあ結局一番いいのは、お菓子をやめて、バランスの良い食事をとりつつ、運動をすることでしょうね。
あとは規則正しい生活を送る。
こうすればダイエットはもちろん、健康にもいいですからね。ただ、これを実行するのは大変なんですけどね。